もはや菊五郎丈の安否確認と化した初春歌舞伎。初台の新国立劇場中劇場。
石切梶原
「役者も役者」はちゃんと入ったけれど、大向こうは全体に低調。てか一階だった
葛の葉
梅枝 代替わりを感じる。
勢獅子
菊五郎丈、金棒につかまって立ち上がる。ドキドキ。要支援1認定通りそう。
雑感
プログラムは薄くて割高感。縁の地ガイドは欲しいな。出演者の言葉は組み方が余裕で良い。上演台本は販売なし。
お土産コーナーはなし。
舞台のサイズはいい感じ。周り舞台はあり。セリはなし。
花道はまぁ市民会館。苦しいところ。
先代の團十郎の披露目で市民会館で勧進帳を見た記憶が。ただ本公演ではやれる演目絞られるよな。
座席が硬くて1時間強でもつらい。
三等席はどこなんだろう。完売していたけれど二階の三列目も空席が目立ったし。
手拭いまき、二階には一本だけ。
そして左團次さんがいない。
プログラムの権十郎さんの言葉に涙。