プチ隠居暮らし

定年を迎えての隠居暮らしのはずか週4日のお仕事

初春歌舞伎@新国立劇場

もはや菊五郎丈の安否確認と化した初春歌舞伎。初台の新国立劇場中劇場。

 

石切梶原

 菊之助 吉右衛門菊五郎の芸を継承させられるのはすごいな。

 「役者も役者」はちゃんと入ったけれど、大向こうは全体に低調。てか一階だった

 

葛の葉

 梅枝 代替わりを感じる。

 これって歴博陰陽師展とコラボできないものか。

勢獅子

 菊五郎丈、金棒につかまって立ち上がる。ドキドキ。要支援1認定通りそう。

 

雑感

 プログラムは薄くて割高感。縁の地ガイドは欲しいな。出演者の言葉は組み方が余裕で良い。上演台本は販売なし。

 お土産コーナーはなし。

 舞台のサイズはいい感じ。周り舞台はあり。セリはなし。

 花道はまぁ市民会館。苦しいところ。

 先代の團十郎の披露目で市民会館で勧進帳を見た記憶が。ただ本公演ではやれる演目絞られるよな。

 座席が硬くて1時間強でもつらい。

 三等席はどこなんだろう。完売していたけれど二階の三列目も空席が目立ったし。

 手拭いまき、二階には一本だけ。

 

 

 

 そして左團次さんがいない。

 プログラムの権十郎さんの言葉に涙。