プチ隠居暮らし

定年を迎えての隠居暮らしのはずか週4日のお仕事

母性を読む

年末に映画で見た「母性」の原作本を読む。

図書館に予約をしてたらこんなにかかった。やはり映画の原作本というのはインパクトあるんだな。

 

やはり気持ち悪い。

この親離れ子離れのなさは理解不能

 

この母娘が姉妹に見えて嬉しがる話はどこかで聞いたぞ。

 

とかあれこれ思いながら読了。

 

 

と思いきや解説読んで吹っ飛ぶ。

 

これ夫(父)目線も折り込めば、藪の中だねぇとなるところを、母娘に絞ったことでミスリードさせられている?

 

解説はミステリーとして読めなかった人への救済措置なんだなぁと。

 

しかし映画は物語にしかできないのではとも思う。