年末に映画で見た「母性」の原作本を読む。
図書館に予約をしてたらこんなにかかった。やはり映画の原作本というのはインパクトあるんだな。
やはり気持ち悪い。
この親離れ子離れのなさは理解不能。
この母娘が姉妹に見えて嬉しがる話はどこかで聞いたぞ。
とかあれこれ思いながら読了。
と思いきや解説読んで吹っ飛ぶ。
これ夫(父)目線も折り込めば、藪の中だねぇとなるところを、母娘に絞ったことでミスリードさせられている?
解説はミステリーとして読めなかった人への救済措置なんだなぁと。
しかし映画は物語にしかできないのではとも思う。