プチ隠居暮らし

定年を迎えての隠居暮らしのはずか週4日のお仕事

西志津ふるさと落語会

前回

https://m4a4s4a4.hatenablog.com/entry/2023/11/03/165237

徒歩圏の落語会。

雨がひどくて一駅電車に乗った。

 

春雨や風子、三遊亭遊かり二人会

転失気 風子

親子酒 遊かり

お中入り

寿限無 遊かり

ラーメン屋 風子

 

最前列に小4?の女子が3名。

演目を学校寄席風にその場で方針転換したみたい。(廓噺はできんよね)

 

転失気が出た時点であとは寿限無真田小僧、牛ほめかと予想。

 

親子酒はマクラの仕草も3割程度オーバーに。寿限無はお約束。

ところが最後に大人向けにラーメン屋ですよ。ストーリーで読んだら無理なものを聴かせてしまうのが芸の力。子供達がどの程度感じているかはわからないけれど、還暦越えの自分にはひたすら染みた。(畑と鍬は流石になし)

 

以前雲助師匠で夜鳴きそば屋で聴いて滂沱だったことを思いだした。

ラーメン🍜🍜🍜は自分は無理。

 

またマクラのお子さんの話が良かったのよ。(芸人の子、このあたり新作にしても良いのかも)

 

天狗連痛風さんは悪化したせいかお休み。

 

いい会だった。

相変わらず寒かったけれど、心はほくほくしながら歩いて帰宅。

 

風子さんはこれで最終。真打昇進、改名して雲龍亭雨花に。次回は披露目の国立演芸場寄席かな。

行ってしまった私の春風。