吉橋大師
成田街道をポタリングしていたら、大師堂とおぼしきものが。 ところが覗いてみると中にお大師様はいない 脇にこんな記碑が。 どうも1981年に大師堂として祭壇を設けたが、維持運営上の問題からか2014年に生前供養され、残金は番外札所に寄進され、会は解散。…
佐倉市民になって図書館カードを作成しました。 ところが蔵書に差があって、ミニ大師の本が佐倉にはありません。 吉橋大師は佐倉市内に札所がないから仕方ないけれど千葉寺十善講までないとは。 これは市外扱いで八千代の図書館カードも作った方がいいかも🤔
前回確認を漏らしていた旧第六十番札所の谷津の大日堂跡を訪ねました。遍路写真集(1984年刊) 現状 当時の石段と思しきものが残りますが、フェンスで遮られていてこれ以上は近寄れませんでした。 多分この大きな木のあたりと思われますが、マンションの敷地…
・Googleマップについて とりあえず今回の過程で既存のスポットとして登録されていない札所はすべて新規登録しました ・スタンプラリー化について 「千葉のへんろ道」によると吉橋大師のスタンプラリー化が検討された模様。ただ四国と違い著しく都市化の進ん…
吉橋大師の現時点の札所巡りは終了。あとは大正15年の順路手引図からの編年という点では ・札所特定 第三十二番 大和田新田 大教院 位置確認(順路図では成田街道南 現状は北) 第三十三番 船橋本宿 高本写し 位置特定 現地踏査 専蔵寺の位置確認(当時の…
さて吉橋大師巡りも次回で最終回 結願です。順路図 現在の比定 第十九番 田喜野井 正法寺 変更なし 第七十七番 三山 薬師堂→今湊新田弁財天に移転 第七十四番 三山 大荒院→神宮寺内に移転 第十三番 三山 神宮寺 変更なし 第八十八番 大久保 薬師寺 変更なし …
遍路写真集に載っている谷津の大日堂 第六十番の札所は今は同じ谷津の西光寺に移されています。 なんと普段使いの千葉でか字マップ(2010年発行)には載っていました。写真の石段まで記載👍 迅速測図だとこの辺り 西光寺も東漸寺も載っていてお遍路道も推定で…
ゆるぎ地蔵尊の上にあったと思われる高野八幡社 吉橋大師旧七十二番札所ですが、きれいに片付けされていました。 あまりになにもなくて跡地の写真撮り忘れています 参道の石段まで外されて狛犬は道端に並べられてこのまま自然に帰っていくのかもしれません。…
大正末順路手引図では大穴西光院の地内で大穴観音堂と記載されているので以降に移されたことは確かです。 ところが参考にした「吉橋霊場札所(遍路写真集・附地図)」(1984)の地図とも現位置は違う。 再度移転されたのか地図上の誤りなのか? 遍路写真集の…
もう一ネタ。 星神社にもお詣りしました。 元々は四十二番の札所です。 高本の虚空蔵堂が三十三番です。 ところが、星神社にも三十三番が。 これ四十二番を男の厄年に合せて男厄除大師としたら受けたので、三十三番を写して女厄除大師としたんだなぁ、このノ…
今日は吉橋大師のお参りに。 八千代市内は廻ったので、遠目から瀧不動尊を中心に。 帰ってから気がついたのですが瀧不動尊のホームページでは吉橋大師第五十八番の札所であると明記されています。 https://otakifudouson.net/sp/ 今まで参考にしていた「新四…
先の正福寺跡を踏査しました。https://m4a4s4a4.hatenablog.com/entry/2022/01/12/161536?_ga=2.267043918.1365818044.1642293886-2062085471.1638713107 やはり往時の竹林は完全に宅地造成されていて跡形もありませんでした。 往時は隣接していた妙見社は残…
先の「新四國を歩く」には元の第十番札所として正福寺の記載が。明治十年に廃寺とのこと。 これは現地確認せねば🤔 廃仏毀釈と関係しているのかしら? 追記 史談八千代第29号で場所を確認できました。 ただGoogle Earthで確認すると宅地開発されているみたい。
吉橋大師についてまとめられた「新四國を歩く」を借りました。 弥陀堂跡には浄真上人像が残るということで現地確認をしました。 あと三界満霊塔も確認です。 大正末まではこちらが第七十八番の札所で以降いずれかの時期に廃寺・移設となった模様です。 区画…
再訪です。 新年を迎えて参道もすっきりして お供えもされているのが嬉しい。
大掃除で古い「東葉高速で行く吉橋大師」というウォークイベント用のチラシを見つけました。 そこに元の第七十八番札所が阿弥陀堂ではないか、また第八十四番への道標が残るという記載が。 確かに大正末に作成された「吉橋霊場八十八ヶ所順路手引図」でも第…
観音堂はすごい荒れ寺でした。 無住どころかもう肝試しに使えそうなレベルです。それでも札所にはお参りできました。 吉橋大師の札所は場所によって取扱いがかなり 異なり令和に入ってから鈴が設けられたり (第十六番来福院) 歴史散歩コースとして道しるべ…
前回参道がわからなかった浅間社へ。結果として今回はなんとか参拝できました。この木を目当てに藪こぎしながら 足元にブロックの石段を確認できれば それを手がかりに登れば着きます。 足元が悪いので注意が必要です。 登ってからわかったのですが、上の畑…
6月から少しずつ吉橋大師を回り始めている。 順打ちで第四番へ行った時に場所がよくわからなくて あれ? ここ第七番では。えっ! 第二十八番 やっと 第四番見つけてお参りして 横の道から帰ろうとすると第二十九番が。どうも後から調べてみると順打ちだととん…